筋トレは「たまごっち」だ
「筋トレは究極の育成ゲームだ」
ってタイトルにしようかと思ったのですが、ちょっと変化球。
要はそういうことを言いたい回です。筋トレのモチベ維持についての内容になるのかな？
すいません、たまごっち、ほとんどやったことなくて全然わかってないです。
なぜか持ってた初代？とLINEアプリ版を、かるーくやって、秒でやめた男です。
死なせてしまったのかどうかは覚えていませんが、幼体のままだったのは確かです。
ですので今回はたまごっちをググりつつ、なるべくたまごっちに寄り添いつつで文を認めていく次第です。
（僕自身は初代発売当時、ギリギリまだ産まれてなかったです）
未確認ギャグ生命体たまごっち
大学時代、アルバイト先に4人家族様が来店されたときの話です。
親御様のお買い物を先輩店員が対応してたときに、お店も暇だった＆成り行きあってその娘さん（小2？だったかな）とお話ししていることになりました。
どうやら娘さん、たまごっちにハマっているらしく、たまごっちにクソ程も興味のない僕に首からぶら下げていたたまごっち本体を見せつけてきました。
クズでも「外面だけはいい店員」だったので、
「へぇ～～」などと言って懇切丁寧に対応、というかお話し相手になっていました。
そのときの僕のたまごっち知識量といえば、
「まめっちー（棒）」「おやじっちー（棒）」
みたいな感じで登場キャラの名前くらいはなんとなく知ってはいたのですが、何分昔からまったく興味がなく一度もプレイをしたことはありません。
唯一思い出を挙げるとすれば、幼少の時、コロコロコミックに載っていたたまごっちのマンガをたまーに読んでいたくらいです。
その中で今でも記憶に（やんわり）残っている回は、
おやじっちとめめっちが「子供の名前はどうする？」みたいな話をしていた回。
（もしかしたら今のコンプラ的にはすごい話だった！？）
めめっちは可愛らしい案を出していたのですが、おやじっち、さすがこいつは一味違う。
男の子が産まれたら「勉強ができる子」になってほしい！！
↓
大勉（だいべん）
女の子が産まれたら「運動が得意な子」になってほしい！！
↓
運子（うんこ）
さすがコロコロコミック、ひどいです。
めめっちのデカめのドン引きは今でも記憶に新しい（というか、その話しか覚えてない）。
あの回もう一回読み直したいなー、なんてふとたまに思います。（ガチ）
なんだっけなーあのマンガ。調べました↓
・・・こ、これだーーーーーーーーーーッ！！！
おそらく、というか絶対これです。読んだことある人、っていうかその回覚えてる人いますかね・・・ｗ
・・・で話を元に戻すと、娘さんが持っていたのはこれです。
たしかこれ、メルヘンみーつ。
ファンタジーじゃなくてメルヘンのブルー。
画面がカラーだったのには正直驚きました。まぁ時代の流れ的には当たり前なんだけど。
おまけに通信機能付き。すげー。
なるほど、だから「みーつ」なのね。
で、いろいろお話していく内に、さすが環境適応力が高いわたくし、めちゃめちゃ興味が湧いてきました。
最終的には店のiPadでたまごっちホームページの「かけ合わせるとどんな子が産まれるかな？」的なミニゲームで小2の女の子とキャッキャ言ってはしゃいでいました。
サンリオのキキララがいたのにはビックリでした。
親御様のお買い物が済み、キャッキャの時間も終わりが近づいてきました。
娘さんの名残惜しそうな顔は忘れられません。
（子役のオーディションの帰りだったらしく、なるほど端正なお顔立ちでした。）
帰り際、「今度、一緒にたまごっちやろうね！絶対買ってね！」と言われ、僕は快く「買う買う！」といい幸せな時間は終わりを迎えました（結局買ってない）。
あーあ。あの子が大きくなって、あわよくば有名な女優さんになって
「たまごっち・・・しよ？（はぁと」てな感じで迎えに来てくんねぇかなぁ。
理想のアダルトっちになろう
本題です。
不老不死になるため、筋トレをしております。
不老不死を目指していなくても筋トレというのは健康維持にオススメなので、是非実践していただきたいのですが、いざ、気合を入れて筋トレを始めた初心者トレーニーあるある。
「辛い。キツイ。だるい。めんどい。」→「やーめた。」
なんて事態に陥ってしまった方、少なからずいるでしょう。
もったいない！その一言に限ります。
（っていうのはその人自身「わかってらぁ！んなこと！」って感じだとは 思いますが）
早速あなたの筋トレライフと筋肉をたまごっちに置き換えてみましょう。
（・・・検索、「たまごっち wiki」っと。）
初代たまごっちを例に出すと、
ベビーっち、こどもっち、アダルトっち（←急に卑猥）
ってな感じで彼らは成長していくわけです。
あなたの筋肉は今、どれっちですか？
ベビーっち？こどもっち？それとも未孵化の卵？
「筋トレをする」ということはきっと、何かしらの目標を立てて行動に移したはずです。
見た目を良くしたい。健康でいたい。
その目標に向けて筋トレをする＝筋肉を育てる。
仮にあなたの筋肉が今、筋トレを始めたてでベビーっちだとしましょう。
理想のアダルトっちに育て上げるためには、努力と時間が必ず必要になってきます。
トレーニングそのものだけでなく、食事や休息など毎日気づかわなければならないことは多々あります。
しかし、それらのケアを怠るとどうなるか。
・・・もう、お分かりですよね？（「だいぶ前から知ってた」とか言わない）
あなたの未来はおやじっち（ファンの方すみません）、おじっちです。
（そして特に僕の場合、最悪「死」が待っています。）
反対に努力とケアを惜しまず、日々の積み重ね次第でいくらでも良い方向に導くことができます。筋肉は無数の可能性を秘めています。
あなたはゆくゆく、なにっちになりたいですか？
むきむきっち？ラブリっち？それともラッキーウンチくん？？
筋トレで理想の自分になりたいあなた、是非自分の筋肉をたまごっちと思い大事に可愛がってあげてください。
いや、・・・あれ？
筋トレに限らず、たまごっちって人生そのものじゃん・・・。
と、育成ゲームの本質の一部について悟った、というか「たまごっちって言いたいだけ」なのがバレバレの回でした。
てか今ってエヴァのたまごっちまであるんですね！
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